精神分析研究

なりたい自分になるための賢いチョコの買い方

投稿日:2017年7月7日 更新日:

チョコはうまいけど、食べ過ぎると太ります。

チョコを食べすぎないためにはどうすればいいのか。
その答えは、値段のお高いチョコを買えばいいのです。

安いチョコと高いチョコの何が違うのか

僕が買うチョコは、スーパーでよく売られている袋入りのチョコで、一粒ずつ包装してあるやつです。
板チョコを買ってしまうと、全部一気に食べてしまうので、一粒ずづ包装してあるのを、今日は2個だけとか、3個だけとか、数を決めて食べています。

しかし、その数は守られることはありません。

テレビを見ながら、パクパクとチョコを食べていると、本当は2〜3個で終わりにしたいのに、気がつけば5個6個と食べ続けています。

僕はこれをやめたいのです、最初に決めた2〜3個に抑えたいのです。
強い意志で2〜3個にすると決めても、チョコの甘い誘惑に負けて、次々と食べ続けてしまいます。

でもある時、これを解決することができました。

その方法は、いつも買っているチョコよりも値段の高いチョコを買うことでした。

箱に入っているちょっと高めのチョコを買うことで、食べる数を減らすことができました。

チョコだけじゃなく言葉も食ってる

安いチョコは、どんどん食べてしまうのに、高いチョコは自分の決めた数だけしか食べませんでした。

その理由は、チョコ以外にも食べている物があったからです。

これはチョコと同時に、うどんを食べた、というのではありません。

僕がチョコと同時に食べていたのは、言葉の意味です。

そのチョコに紐付けされている、言葉の意味を当時に食べているんです。

僕の中では、スーパーで買った「袋入りの安いチョコ」には、次のうような意味がくっついています「安物」「貴重じゃない」「大したことはない」「特にうまいわけじゃない」「いつでも食べられる」「おやつ代わり」などです。

「高いチョコ」には、「高い」「貴重」「大事」「もったいない」「上品な味わい」「優雅なひととき」このような意味がくっついています。
(くっついている意味は人によって違います)

チョコを食べる時は、同時にこれらの意味も摂取しているようなものです。

だから、僕は「高いチョコを」高貴で上品なものと価値をつけて、大事に自分の決めた数だけを食べることができたのです。

僕らがチョコを食べている時は、チョコそのものを食べているのではなく、言葉の意味をまとったチョコを食べているんです。
チョコにくっついている言葉の意味は、ジャック・ラカン的に言えば象徴界です。

象徴界とは、心の中で構造化されている言葉の世界です。

心は言葉で出来ているというラカンの理論を用いると、チョコを食べ続ければ、そのチョコにくっついてる言葉も同時に取り入れて、心の一部になるということです。

僕の場合では、「袋入りの安いチョコ」を食べれば、同時に「安物」「貴重じゃない」「大したことはない」「特にうまいわけじゃない」「いつでも食べられる」「おやつ代わり」という言葉も取り入れることになり、心の一部になってきます。

「高いチョコ」を食べれば、「高い」「貴重」「大事」「もったいない」「上品な味わい」「優雅なひととき」を心に取り入れることになるので、お上品な心になってくるザマスよ!

だからといって、僕は何も高いチョコを食べればいいと言っているわけではありません。

安い、高いに関わらずに、そのチョコにどんな言葉がくっついているかが問題です。

「袋入りの安いチョコ」でも、それにくっつく言葉を書き換えてしまえばいいのですが、一度「安物」とくっついてしまった言葉は、滅多なことでは変えることはできません。

でも、書き換わる時もあるんです。
例えば、何日も食べ物にありつけずに、空腹で死にそうなとき、「袋入りの安いチョコ」が戸棚の奥から一粒だけ出てきて、そのチョコのおかげで命をつなぐことが出来た!という体験をすると、「安物」から「命を救ってくれたチョコ」に変わるはずです。
そうなると、もう無制限にバクバク食べなくなるんじゃないでしょうか。

まとめ

チョコだけでなく物には言葉がくっついています。それを手に入れるということは、その物につく言葉が心の一部にもなります。

納得のいかない物を、手に入れ続けると、やがて自分の心も納得のいかない言葉で埋め尽くされてしまいます。

なりたい自分になるためには、自分で納得できる物を手に入れていく事です。
納得して得た物にくっつく言葉、その一つ一つが心に蓄積して行き、なりたい自分になれるでしょう。

-精神分析研究

Copyright© じゅうきちログ , 2017 All Rights Reserved.